皆様コンバンハ!!

今日は午前中に見積もりを2軒済ませて、
天気も悪いし昼からは寝ようと思ってたのですが、
雨が上がって日が射して来たので、明日しようと思ってた、
先日 → コレ → rally-Raidからの荷物が キタ━━━(゚∀゚).━━━!!! で購入した
低温度で作動する(105℃→88℃作動)サーモスタットに交換しましたヽ(・∀・ )ノ


先ずは右側のシュラウドとカウリングを外します。

ネジ2個外すだけで簡単(・∀・ )


サーモスタットです。

ゴムのカバーに隠れてますね。


ゴムのカバーを外す。

ロック付きのカプラーが出て来ました。


おっとココで気になる点がΣ(゚Д゚)
カプラー配線が可成り無理して付いてました。

赤丸してる所に無理が掛かってて配線被覆が大きく変形しています。(画像はモミモミして整形後)


裏側も見てみましょう。

ネジれていたのだから当然ですが、
裏側も同様に赤丸部分の被覆が痛んで変色する程に伸びてます。
想像するに、サーモスタットにカプラーを着けたままラジエターにねじ込んだんだと思います。


元のサーモスタットと新しく取り付けるサーモスタットを比べてみた。

カプラーの色がなので間違えないですね┌( ゚Д゚)ノ


本来でしたらラジエターから冷却水を抜いて取り替えるのが正解なのですが、
僕は大いに手抜きをしまして。。。
24mmのメガネレンチを使用して元のサーモスタットを水漏れ寸前まで緩めて

手動にて 一気に回し抜いて!! 急いで挿しこんで!! で実行します\(^o^)/
水漏れ上等!!で御座います(; ・`ω・´)

結果ですが、
想像を遥かに下回るラジエター液漏れで済みました。
推定(目測)で15cc〜20cc漏れただけですので、
作業後直ぐに漏れた液を水で流せる環境があれば決して悪く無い方法だと思います。
余りサーモスタット交換する人は居ないと思いますがw


付け替え終了です!!

2枚前の画像と見比べて下さい、サーモスタットのカプラー色が入れ替わりました。


ネジレを無い様に注意してカプラーを戻して


ゴムカバーを被せて完成☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ



暖機運転して作動確認をします!!
ノーマルですと、あと1目盛りを残した所でファンが回りだしますが

3目盛り残した所でファンが回りだして
1目盛り減って、4目盛り残りでファンが停まりました。



暖気と作動確認が出来たので給油を兼ねて試走してみました。
早めにファンが作動するので水温を低め(適温位)に保てる = オイル温度も下げれるので、
エンジンには良い環境や条件を保てるのではと思います。
実際走ってても熱ダレらしい症状を感じず安定した走りが出来る気がします。(気がするだけ?かも)
上手く説明出来ませんが、感覚としては
指定より1つ柔らかいオイルを使っても大丈夫なんじゃないかって気がする感じ?

でも、
KTMの690に乗っておられる方には解って頂けると思いますがメーター読みで
この位のレベルの水温には直になります。
つまり、街中走行ですと「常にファンが回ってる」状態に(;゚д゚)ゴクリ…


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