ヒットエアー（エアバックベスト）のボンベを交換しました。

皆様コンバンハ！！

今日は、午後から雨の予報でしたが降らずに済みました。
雨は明日にズレ込んだみたいです。
今日も１日暑かったです。


さて、今日のお話
ヒットエアー（エアバックベスト）のボンベを交換しました。
先日の立ちコケ時に思いがけず炸裂させてしまった、
ヒットエアー（エアバックベスト）の膨張用CO2ボンベを交換しました。

その時のブログ　→　→　”初”立ちごけ ＆ ヒットエアー炸裂ヽ(ﾟдﾟヽ)(ﾉﾟдﾟ)ﾉ
先ずは膨らんだエアバック部分を丁寧に畳んで、元のスペースに戻し入れます。


そして、作動時に外れた作動ピンを元に戻します。



まずは、作動システムを専用工具を使って再生します。

専用工具と言っても、普通のボルトと六角レンチです。


作動システムのお尻部分にボルトをねじ込んで、キーボール部分と穴の位置を合わせます。

強力なスプリングが本体に内蔵されてて、
ピンが抜けるとスプリングの力で針がボンベに刺さってガスが膨張してエアバックが膨らむ構造です。


グレーのプラスチック穴の中心に鉄製の穴が来る様に調整

こんな感じ


キーボールがスムーズに入る事を確認します。

中心を合わせたつもりでも、微妙にズレが有った様で２回の微調整をして、

上手く（スムーズに）入りました。

赤い安全装置をスライドさせて固定し、工具（ボルト）を緩めてキーボールを固定します。


新しいボンベを取り付けます！！

かなり頑丈な造りで（当たり前w）持つとズシリと重たいです。


システム本体にねじ込みます。

当然ながら締め込みが甘いとエア漏れしますので全力でねじ込みます。


ねじ込みました。

赤い安全装置を解除して、作動ポジションにして終了ですヽ(・∀・ )ﾉ


念のため、緩み防止でステッカーを貼っておきました。

徳島県で革製品のショップをしてる友人の店のステッカーが、たまたま目に入ったので使いました。


システム本体をカバーで隠して作動ピンを穴から出して元通りです☆-(ノﾟДﾟ)八(ﾟДﾟ　)ノｲｴｰｲ



万が一の場合、大変頼りになるであろうヒットエアー（エアバックベスト）ですが、
ピンが外れて初めて作動する（バイクから一定以上の距離を体が離れる）構造上、
後からの衝撃（オカマを掘られた場合）などでは衝撃を受ける肝心な時に作動せず、
ライダーが転けてから作動する事が予想され、
コレだけでは肝心の首を守る事が出来ないと言う話を聞きます。

このジャケットを着てると無敵と言う訳では無い事を心に留めて安全運転に務めたいですね(・∀・ )


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